【読書】日本プロレタリア文学を代表する「蟹工船」「党生活者」

こんにちは岩田です

読んでみたシリーズ

今回は小林多喜二「蟹工船

若い頃から名前は知っていたけど読んでなかった一冊
キンドル版なら0円で読めるという事でダウンロードして読みました

なるほど、これが
戦前のプロレタリア文学の代表作かと言う内容で
当時の世相からしてタブーな内容になってます

t01160116_0116011612708455184

作者の小林多喜二は発表後 特高警察に捕まり尋問中に死亡するという
壮絶な最後を遂げたんですが

この作中出てくる権力者の暴力の描写 それをそのまま自分が食らうという
なんとも皮肉な話ですね

その辺とその後の我が国の歩みとを併せて見るとより楽しめる一冊です

友だち追加

 

関連記事

  1. 【グルメ】緑が溢れる開放的なロケーション「グッドモーニングカ…

  2. スカイツリータウンに行ってきた

  3. バッサリカット!だって乾かすのめんどくさいんだもん【coma…

  4. 【美容師の勉強】よりよいパーマを日々勉強中【パーマスタイル】…

  5. 社員旅行〜in大阪〜【coma社員旅行】

  6. 【独立】商標登録の続き、特許庁からのお知らせ、君あかんよ!読…

  7. 2020撮影会【カミガタ。】

  8. ライブ行ってきた

  9. 【岩田散歩】日本の桜名所「三ッ池公園」で多種の桜とお花見

  10. 【美容室】2014年、今年も大変お世話になりました。【美容師…

  11. 【岩田旅行記】韓国旅行!蚕室~江南を観光&友人の結婚式へ

  12. 山本七平、空気の研究を読んだ【岩田オススメ書籍】

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA