こんにちは中野の美容室comaの岩田です。
失敗の本質を読んでみた
夏のこの時期はもはや風物詩と言ってもいい位色んな所で戦争特集をやりますね。
私の子供の頃から、いやもはや親の世代からですかね、繰り返し反戦特集をやっているんじゃないでしょうか。
TVも見なくなってしまって目にする事は少ないですがきっと今もやっている事でしょう。
さてそんな時期に合わせてという訳ではないんですが前回読んだ本、空気の研究から派生して読んでいった話ですね。
かつてかの大戦は日本では大東亜戦争と呼ばれ、それこそアジアの色んな所が戦場になった訳ですが、海に空に、大陸に島に、戦った組織としての失敗はなんだったのか?
組織論という観点で見た時に何故そうなったのか?何が問題だったのか?原因は?
それは大戦だったから起きた事なのか?現代で同じような事は起きえるのか?
というのを掘り下げた本です。
いや~考えさせられる内容で実に面白かった。
自分の中で咀嚼して栄養にしようと思います。
この夏、先の大戦を考える事があるとしたら、これを読んで一つの角度として見てもアリかもしれませんね。
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