皆さん、こんにちは!アシスタントです(^_^)。
最近では、気温も湿度も高い日々が続いていて
外出するにもお洋服選びがとても困ってしまいます。
日傘や日焼け止めが必須になり始めましたが、紫外線対策は
本場の夏をむかえる前に少しずつ練っていかないとなと思いました。
なので、毎日のルーティンの中に日焼け止めタイムが加わり
少しバタバタする朝を過ごしています。
6月からこんなに暑いと7〜8月がどうなってしまうのかと怖さがありますが
今のうちからたくさん水分をとる癖をつけながら熱中症にならないように
体調面でも気をつけながら過ごして行きたいです。
そんな暑い日々が続いているせいか汗がとてもダラダラと…
ベタベタとした肌がとても嫌ですが、マスクをはずせたことによって
頬の肌荒れが少しは改善され嬉しく思います。
前ほど、痒みもなくなりマスクによる摩擦や普段はとても大きいものだったんだなと
いい経験になりました。最近では、あまり感染者のニュースをみませんが
完全に終わったことではないので、これもまた気をつけていきたいところです。
そんな暑いなかでも梅雨の時期でもあるため、湿度がとても高く
ジメジメとしたぬめっとした空気が漂っています。
そんな梅雨の時期だからこそ対策としてヘアケアをご紹介したいと思います。
▼湿気による髪の広がり、くせ毛対策に! 雨の日や梅雨のヘアケアをプロが伝授【おすすめアイテムも】
ーうねり、広がりの原因とは。ー【中野coma_雨の日_ヘアケア】
髪の表面にはキューティクルが存在します。
それはタンパク質で覆われていて、そのキューティクルがなんらかの刺激で
傷ついてしまうと髪の水分量が保たれにくくなりバランスを崩してしまい
湿気などをたくさん吸い込みやすい環境ができてしまうのです。
なので、この時期になると湿気などで水分量のバランスが崩れてしまったりする方は
うねりや広がりやすくなってしまうことがあります。
そのキューティクルが正常に均等に保たれていると自然的に艶が出ます。
湿気をすいこみ水分はあるはずなのにと思いがちですが
内部は水分量がバラバラであり綺麗に光に反射ができない状態でもあります。
その湿気対策に一番効果的なのはトリートメントなんです。
損傷してしまったキューティクルは元通りに戻すことは難しいものです。
損傷してしまったキューティクルにトリートメントすることで
コーティング作用がうまれ、指通りがよくなったり内部の水分などを閉じ込める働きがあります。
定期的にトリートメントがおすすめです。
トリートメントでも、変化を感じられない場合は
縮毛矯正などで髪を扱いやすくまとまりのある髪にしていくのもおすすめです。
ー自宅でできる対策とは。ー【中野coma_雨の日_ヘアケア】
・アウトバス
湿気で傷みをケアするにはアウトバスがとても大切なんです。
お風呂上がりの際に少しタオルドライをしてから乾かす前にアウトバスをつけることで
傷んでしまった髪を熱から守りダメージ軽減に繋がるのです。
髪の傷み具合をみながら自分の髪質にみあったアウトバスをみつけることで
濡れて開いてしまったキューティクルを引き締めて
その中にトリートメントが浸透していく事でダメージを軽減しつつ
傷んでしまった髪にもアプローチをかけてくれます。
最近のドライヤーでは、ナノイーイオンが含まれている商品が流通してきました。
そんなドライヤーの時間は少しめんどくさい時もありますよね。
でも、とても大切なんです。
乾かすまえに大切なのはブラッシングです。
ブラシを通すことで絡まり合っていた毛をほぐしたり、頭皮の血行を促してくれるブラシなども販売していたりします。
なので、髪のダメージにも軽減ができるのです。
ドライヤーでは、根本を完全に乾かしてから中間〜毛先を乾かしていきます。
少し髪を伸ばすように下に引っ張りながら根本から毛先を乾かしていくことで
うねっている髪を少しは伸ばすことができるので意識することが大事です。
その後は、冷風であてながら髪を引き締めキューティクルを閉じ込めていきます。
そういった流れのもとで乾かしていくと、まとまりのあるサラサラとした状態になります。
ダメージとても気になる方には、ヘアオイルをつけて熱から髪を守ることもできます。
冷風で熱をすいとることで艶が出たり、髪がまとまることで扱いやすくもなります。
ーオイルとクリームがおすすめ!ー
湿気などの対策でヘアオイルやヘアクリームがとてもおすすめです。
キューティクルがダメージで開いてしまうことで水分を含みやすくなってしまいますが
オイルやクリーム等で侵入を防ぐ事ができるのです。
髪が広がりやすい方にはヘアオイルがおすすめです。
パサつきを抑えながらも艶感のある髪に導いてくれます。
髪が濡れている状態でつけるのがいいタイミングになります。
傷みやすかったり乾燥しがちな部分の毛先を中心に
適量馴染ませ頭皮にはなるべくつかないようにとはする事が重要です。
オリーブ油や椿油などといった植物性のヘアオイルがとてもおすすめです。
カラーやパーマ等で傷んでしまっている髪にはヘアクリームがおすすめです。
傷みをケアしつつも広がりやうねりを防いでくれるがクリームなんです。
最近では、ホホバオイル配合のクリームタイプなどもあり
艶やかなダメージによってパサつきが気になる方にもヘアクリームはおすすめです。
ヘアクリームもヘアオイルと同様に濡れた髪につけることで浸透力が高まります。
こちらも毛先を中心に内側から外側へと馴染ませていきしっかりと乾かしていきます。
根本などにたくさんつけすぎてしまうと毛穴のつまりの原因になってしまうこともあるので
髪の長さを見ながら適量をつける事が大切です。
ここまで自宅でできる対策をご紹介してきました。
特に大切なのは、ドライヤーでしっかりと乾かしていくことと
ヘアオイルなどを使用してダメージ軽減を促すことです。
ブリーチ毛である私自身も水分を吸い込みやすい環境ができやすいので
ドライヤーをする際には、ヘアミストも併せて使用して
オイルを何種類かつけるぐらいヘアケアには力を入れています。
温風後に冷風をあてると、パヤパヤしている髪が落ち着き
髪全体もまとまり指通りがよくなった感じがします。
私の経験中で特におすすめなのが温風後に冷風をあてて
髪を安定させることが大切なのかなと思います。
髪の状態は、人それぞれなのでどう変化するのか感じながらもお試しいただきたいです。
▽雨の日に髪の毛が広がらない方法はある?プロおすすめの対策方法
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