【美容室】髪質・ダメージによって調整する処理剤の実験【美容師】

こんにちは中野の美容院「ビカ」の岩田です
美容室で扱う薬剤にはさまざまなものがあります

 

カラー剤パーマ剤を初めトリートメントなどの薬剤は

更にそれぞれに細かく分類があるんですね

 

例えばカラー一つとってもカラー剤と言う種類の中にアルカリカラー、酸性カラー、脱染剤、等等と言う具合に

 

多岐に渡ります

 

そんな中、今日はトリートメントの種類の中の処理剤の話

 

処理剤とは

 

何かの薬液のパワーを弱めたり強めたり

また薬に耐えられるように髪を補強してくれるものなど実に様々なサポートトリートメントです

 

現在使っている某社の処理剤は濃度がとても濃いんです

 

しかしトリートメントは濃ければいいってもんじゃありません

髪質ダメージによって色々調整し合わせて使います

 

しかし数値的にどうとか

この成分入ってるからOKという単純なものではないので「見える化」します

同条件の毛束に希釈倍率を変えた処理剤を入れ

image

ロッドに同条件の毛束を巻いて同じ薬でパーマをかけます

image

仕上がったものを

こうやって並べます。

すると違いが出ますよね?

 

ここで検証します

引っ張った感じ、手触り、かかり具合、

それを見て皆で話し合い 答えを出します

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その答えが 皆さんの髪につけている処理剤です。

当店のモットー
「健康な髪は一つのデザイン」と言う言葉は
こういう実験などを通して深化されていきます

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