皆さん、こんにちは!中野comaのアシスタントです(^_^)。
最近では、温かく感じた陽気も風が痛く感じるほど、また寒い日が続いています。
2023年になってから3月になるまで時間たつのがすごく早く感じます。
それだけ毎日が、お仕事と趣味の用事で充実しているのかなと思ったりです。
今年に入ってからあまりディズニーに行けてないので、4月から始まる40周年のイベントにはたくさん行きたいなと思っています。
社員旅行で大坂に行った際に、初めてのユニバに行きました。
大好きなディズニーとはだいぶ違うなと思いながらも、思ってたより楽しめた自分がいたので、今年のどこかで定休日を利用して連休を取りがてら、行けそうなタイミングを見つけてまた大坂に行ってユニバに行こうかなと思っています。
一番行きたかったマリオワールドのリベンジをはたしに行きます。
行った際には、またブログにて紹介をしたいと思います。
そんな日々を過ごしていますが、最近になってカラーモデルを呼べるようになり、家族や友達、後輩などの力を借りてカラーについて勉強をしています。
そのことについて今回は、少しご紹介したいと思います。
ー想像以上に選定が難しい。―【中野coma_ヘアカラー】
カラーを塗れるようになり、最初の頃はカラー準備が自分の役目でしたが、最近では、その役目にプラスしてカラー剤を作る役目もちょくちょくいただけるようになりました。
同時にカラーモデルもやるようになり、思ったのがカラー剤選定は自分が思っていたより難しく、気にしなきゃいけない所もたくさんあるので、色々な意味を込めてスタイリストの皆が坦々と決められるのがすごいなと感じました。
▽【2023春】トレンドヘアカラー★あなたに本当に似合う髪色はコレ!
モデルをやっていて思ったことはもう一つあります。
それは、自分とお客さんとがどこまで意思疎通が取れて、どれだけ今の髪の状態を数分で見分けられるのかが鍵になってくるなと感じました。
光のあたり方やその人自身の色の見え方によっては、明るく見えたり、暗く見えたりなどあります。
そういった部分で、色味の不一致になってしまうと、仕上がり時に思ってた色と違うなんてことにもなります。
なので、カウンセリング時に「こうしていきましょう!」「この色味にしましょう!」と決めて、そっからのカラー剤や2液の%数値も非常に大事です。
モデルのカラーが終わりフィードバックをもらった際に、選定する上で難しく考えすぎたり、相談しすぎてしまうと混乱してしまうから、自分が「これ!」って思ったもので塗ってみな!と言われます。
確かに、振り返ってみると、「これ」ならこうだな、「これ」だとこうなっちゃうかなとか、色々と考えすぎてしまうことが多いので、もっと簡単に単純に考えることも必要なんだなと思いました。
ーカラーモデルさんの存在は大切。-【中野coma_ヘアカラー】
そこで、一番大切なのはモデルさんの存在です。
それはなんでかと言うと…
モデルさんがいることによって、このカラー剤はどう反応して、どんな色味がでるのかが自分の経験値に積み重なってくるからです。そのモデルの存在がいるからこそ選定ができるようになってくるのです。
私はまだまだ知識が足りなさ過ぎるのでも、カラーチャートやカラーのレベルスケールなどをたくさん見る機会が増えました。そこで、このモデルさんのベースカラーはこのぐらいのレベルだなとか考えるようになって、だんだんと楽しくなってきて、これがカラーを施術する楽しさなんだなと感じました。
一人一人が全然違う髪質であったり、ブリーチをしていたりなどと、それぞれ違うからこそその時間に学べる事に違いがあり、そこで学べることは無限大の世界だなと思うようになり、まだまだ知らないことを知識として上書きされていくのが楽しいと思えるようになり、モデルをやる事には、色んな意味が詰まっておりやる事の大事さを実感しました。
▽2023年春のヘアカラーガイド。髪色迷子に贈る最旬8大カラー
今はまだ全然技術力のないアシスタントであり、どんな人物なのかもわからないままアプリなどを通して予約をして下さるモデルさんがいる事に、ありがたいと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
モデルの呼び込みは、大変であり時間がかかりますが、出来る限りのことをやって、たくさんのモデルさんに協力してもらいながら自分自身の知識を高めていきたいと思います。
カラーモデルをやり始めて、改めて思ったのは自分は美容師というお客様の可愛い、やりたい、やってみたいを叶える存在の一人になったんだなと実感しました。
スタイリストがカウンセリングをして、この色味を出すには…と考えた時に、カラーモデルなどの経験を経て頭の中に、このカラーをやるにはこのカラー剤がいいなという知識がどんどんと蓄積されていくと思うと、数値は無限大だと思いました。
ここ数年、自分はWカラーをし続けているのでムラになる事も多々あります。
ですが、それをどうにかムラにならないように塗っていくのもとても難しいなと思いました。
たくさんのモデルさんに協力してもらいながら、いざスタイリストになるころには
たくさんのカラーメニューが自分の中で作成できていたらいいなと思います。
今の自分の中の美容師像は、ハイトーンやデザインカラーが得意な美容師になるのが
夢でもあるので、お客さんの髪を塗っている中で気になったことや謎に思ったことは
どんな事でも質問をして、自分の糧にするのを常に心がけています。
これからも大きく成長できるように頑張っていきます。
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