ブログをご覧頂きありがとうございます。中野の美容室comaの斎藤ますみです☆
年を越し、2023年になりましたね！
この冬は暖冬と言われていましたが、私個人としては寒く感じました、、、。
やはり東京の寒さにはなれませんね。
この12月から2月までの間は乾燥しやすい時期になります。
乾燥対策は皆さんしていますか？体や肌だけでなく、髪の毛も肌と同じように乾燥はしてしまいます。
そんな乾燥してしまった髪の毛を放置していると大変なことになりかねません。
▽枝毛ができる原因とは？美髪キープのための、正しい予防＆処理法
乾燥した髪の毛【中野coma_ヘアケア_枝毛】
実際、乾燥してしまった髪の毛はどんな風になるのかをお話させて頂きます。
感想している髪の毛は目に見えるダメ―ジと見えないダメ―ジの両方があります。
まず、目に見えるものとしては『パサつき』『広がり』があります。
それと同時に髪の毛の内部では水分が不足している状態です。
その状態が続くと、切れ毛、枝毛、ツヤのない髪の毛になってしまいます。
その状態の髪の毛はいずれカラーもパーマも出来なくなってしまう可能性がでてきます。
そんな事にならないように髪の毛のケアはしっかりしてあげましょう！
▽切れ毛・枝毛におすすめのトリートメント人気15選！痛んだ髪には正しいヘアケアを！
枝毛とは【中野coma_ヘアケア_枝毛】
枝毛は髪の毛のダメ―ジが縦になってしまっている状態の事を言います。
髪の毛は３つの層で成り立っています。
中心にある芯の部分はメデュラ、その周りをコルテックスが覆い、表面部分がキューティクルと言います。
枝毛の原因は、コルテックスとキューティクルの２つの層のダメージからなっています。
コルテックスは髪の毛の約8割をしめており、タンパク質や水分を多く含んでいます。
髪の毛の色、太さなどが決まります。
そのコルテックスを包んでいるキューティクルはいくつかのしっかりとした層によって成り立っています。
しかし、このキューティクルが何かしらの原因でダメージを受けると剥がれおち、コルテックスの水分やタンパク質が流出してしまいます。
これが髪の毛が傷んでしまう原因です。
タンパク質は細長い繊維状になっているので縦に裂けやすいです。
先程説明させていただいた水分やタンパク質の流出のよってダメージすると髪の毛が縦に裂けてしまい『枝毛』になります。
この枝毛が途中で切れてしまった物が「切れ毛」と言われています。
髪の毛は傷んでしまうとちょっとした刺激でプツっと切れてしまいます。
アホ毛と言われているものはその切れ毛が原因の可能性もあります。
（頭皮の血行不良という場合もありますが）
枝毛の対策【中野coma_ヘアケア_枝毛】
枝毛や切れ毛になってしまうと、元の状態に髪の毛を戻す事は難しいです。
枝毛を治すのではなく、枝毛にならないように対策や予防を意識していきましょう。
また髪の毛を綺麗に見せる事は出来るので、ケアも出来るとよりいいでしょう。
枝毛ができてしまう原因の１つに、静電気と摩擦があります。
髪の毛表面のキューティクルはいくつかの層になっています。
例えば、強すぎるブラッシングは摩擦で髪の毛表面のキューティクルを剥がしてしまいます。
髪の毛が絡まってしまった場合は毛先から優しくブラッシングするか、
先に手でほどいてからブラッシングするというのを心掛けた方がいいと思います。
また髪の毛が濡れている時の強いブラッシングも✖
髪の毛は濡れているとキューティクルが開くので剥がれやすい状態です。気をつけましょう！！
日々のトリートメントやオイルで髪の毛を保湿する事が大事になってきます。
トリートメントをすることでたんぱく質や水分を失ったコルテックスに、栄養分を補給する事ができます。
先ほども言いましたが、1度枝毛や切れ毛になってしまった髪の毛は元には戻りません。
でも、日々のホームケアでお風呂上りにオイルをつけて自然乾燥ではなく、
ドライヤーでしっかりと乾かすことや、サロンでのトリートメントで髪の毛を保湿することができれば、 髪の毛を美しく見せる事は出来ます！！！
さらにもう1つのケアとしては、カットをすることです。
カットする上で知っておいて欲しい事は、枝毛はその部分よりも上の部分もダメ―ジは進んでいますので、そこも含めカットした方が手触りなどが良くなります。
髪の毛は長くなればなるほど毛先に栄養が行きにくくなります。
なのでこまめに毛先を少しでもいいので切ってあげると綺麗な髪の毛を維持できます！
枝毛や切れ毛をどうしたらいいか悩んでいる方は、少しずつ切っていく方向か保湿をしていく方向かを美容師さんに相談してみてください⭐︎
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